毎度湯川です。
3日前のスタッフブログを今一度ご覧下さい。宴席の壇上でかしこまっているのが新婚の弊社スズキです。
ホストとしてワインのテイスティングをする作法を、全社を代表して教わっていた場面です。
有意義な時間を過ごした後、帰り道が同じ方向の彼に呼び止められました。まず乗ってこないだろうと思いつつ「スナック行くぞ」と声をかけると意外と「おお」という返事。
独身時代、彼には帰宅して翌日出勤するまで話相手がいなかった頃、昭和感満載の「スナック」、ママの平均年齢は70歳前後（『あなたと息子同い年やわー』)、共同トイレの雑居ビル内にあるようなところで夜を明かしたことが幾度かありました。
「今日は奥さん留守やねん。」
留守といってもアリバイ確認の電話で直接（久しぶりに）彼の奥様と話をさせられ、いざ場末へ。
「一見でかまへんか」と飛び込んだ店での彼の一曲目が長渕剛の『乾杯』でした。
「俺に乾杯やー」。
しばらく発熱は収まらないようです。
かつて夜外出する時、彼は数万円を財布に入れイザという時に備えていたものでしたが、この日の所持金はわずか2000円、すっかり所帯持ちのサラリーマンになってしまってました。
勇次、じゃなくてスズキよ、夢を忘れちゃいないか。
以上。