• 創業明治39年。日本一綺麗な仲卸。
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お祈り

会長です。

 

今年一年、本当にありがとうございました。

 

「カンブリア宮殿出演」

「サイボウズサーカスで青野社長と対談」

「大阪ベンチャー研究会で講演」

「診断士の日に北口理事長と対談」

「MBSラジオ取材」・・・

 

今年は、私と万松青果にとって、エポックメイキングな1年でした。

 

昨年は「ビズヒント」に掲載されたり「近畿経済産業局 多様な働き方実践企業」に選出してきただけたこともありました。

 

これは、まぎれもなく私と万松青果を応援してくださった方々のおかげです。

 

「転換点」はどこにあったのか?

 

こんなことを書くと「??」ってバカにされてしまうかもしれませんが、私自身で一つだけ変えたことがあります。

 

それは「お祈り」の仕方。

 

「オイオイ、ヤメテくれよ!」って声も聞こえてきますが、まあもう少しだけお付き合いください。

 

「神さま仏さま目線」で考えるようにしたのです。

 

以下、昨年の3月に新型コロナウイルスで仕事がドヒマになった時に皆で読んだ本に書かれていたことを、私なりに解釈しなおしたものです。

 

「神さまに人生で最も重要なことを頼むのに、賽銭はハシタ金、たまに墓参りに来たと思ったら、また自分の願い事。

これでは神さま仏さま、死んだ爺ちゃん婆ちゃんもイヤになる。

まずは神さま仏さま、お爺ちゃん、お婆ちゃん、先祖代々の方々、本当にありがとうございます。あの時、この時もありがとうございました、とお礼を言うべき。

そして私を正しい道に御導き下さい、と託すべき。

そうすれば、神さま仏さまも「かわいいやっちゃ、ちょっと味方してやろうかな」なんてことになるのではないか?」

 

全くその通りだと思いました。。

 

たまに来たと思ったら自分の利益ばっかり、

「~できますように」「~になりますように」「~に合格しますように」

これでは神さま仏さま、死んだ爺ちゃん婆ちゃんもたまったものではありません。

 

神さまの前では自分の住所氏名から、お墓や仏壇の前では名前から。

あとは「いつもありがとうございます。あの時もこの時も、本当にありがとうございます。これからも私を正しい道に御導き下さい」

 

ただこれだけ。

 

え?そんなもの何の効果もないって?

 

そんなことはないと思いますよ。

 

その証拠は私自身と万松青果ですから。