• 創業明治39年。日本一綺麗な仲卸。
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折り返し

毎度湯川です。

ウチの犬も彼らの平均年齢の中間点をだいぶ過ぎてきまして、なんか「老い」の兆候が目につくようになってきました。

散歩への情熱は衰えておりません。公園では今でもいい顔してます。
ただ、夏の暑さもあるでしょうが、「抱っこ」の時間が最近長くなってきました。地面の高温を避けるために夏場は散歩中に時々抱っこして歩くんですが、最近は帰り道のほとんどを抱っこで帰ることが多くなりました。降ろしても再要求されてしまいます。

往路は従来通りヤル気マンマンですが、復路は景色を眺めるだけ、といった感じです。

そんな中、最近彼の寝相がグデングデンになってきております。
ネオテニー(幼形成熟)と言う概念があります。人間の進化にも関係深い概念ですが、ネオテニーの特徴を持つであろう彼は、最近頭の重さに耐えられなくなってきたのかしらと思ってしまいます。人間の嗜好の都合で、幼い体型のまま成犬となるように作られてしまった体で、高齢期にバランス上頭部が重くなってしまうのでは、というのが私の仮の見立てです。
縁あって私がオトーチャンになってしまった以上、今後、私が彼の目となり、手となり、いや、前脚となり、後脚となっていくわけです。鼻はムリです。
ってなことを今スマホでポチポチやってる私の横で待機する彼。「散歩はー」の姿勢もベテランさんです。
以上。