山科なすが入荷しています🍆✨
山科なすは山科地区で
古くから栽培されてきました🍆✨
"京の伝統野菜"のひとつに認定されている
左京区吉田で栽培されていた、
"もぎなす"を改良したものという説があります👨🎓
明治以降、美味しい茄子として
京都各地に栽培が広がっていましたが、
栽培が難しく、秀品率が低いこと、
流通に適していなかったことなどが要因で
一時はその姿を見ることができなくなりました💦
ですが、近年伝統野菜が脚光を浴びるようになり
山科なすの味の良さが見直され、
秀品率を向上させるなどの品種改良を経て
現在では"京山科なす"として
"京の伝統野菜"に認定され
生産の拡大が進められています🐜✨
また、"京のブランド産品"にも認定されています😌
"京山科なす"は、もともとの"山科なす"を
品種改良されたものですが
食感や風味などの特性は
しっかりも受け継がれており
ふっくらとした丸みのある卵形をしていて
皮は薄く、手に持ったときに
しっとりとした感触があります🍆
肉質は水分が多く柔らかいので
加熱調理すると出汁をよく吸い
とても柔らかく、とろける感じになります🤤
京都では古くから
"なすとにしんのたいたん"が親しまれ、
これは日本料理でいう"出合い物"のひとつで
春の筍とワカメや冬のブリと大根のような
季節ごとの相性が良いもの同士の
炊き合わせのひとつです✨
"なすとにしんのたいたん"には
この山科なすが
最も適していると言われてきました👨🏻🍳✨